『ちょっといいはなし1回話』
2016年8月1日(月)天吉名言集
お早うさん!
8月ですね~
8月と言えばお盆
今月は誰でも経験する
「死」について
の名言集です。
暗くないですよ~
その前に2回だけ
仲間からいただいた
いいお話贈ります。
さて、人生日々
いろいろありますが
なにはともあれ、
今日も生きて
朝を迎えられたことに
感謝しましょう。
『ちょっといいはなし1回話』
『ありがとう」の連鎖が生む幸せな人生』
今日の話は、解雇された社員の妻が夫について語った話ですが
お勤めの方なら、いつ起きても不思議ではない話だと思います。
一人ずつ会議室に呼ぱれて、最初のほうに呼ばれた人たちは
文句を言い、がっくりと肩を落として戻ってきたそうです。
旦那さんは何十年も勤めているので最後のほうに呼ばれ、
会議室の中に入ると偉い立場の人たちが何人か座っていたそうです。
「退職金はほんの少ししか出ないけれど、それでどうにかしてください。
何か言いたいことはありますか?」と言われたそうです。
旦那さんはそのときこう言ったそうです。
「この会社に感謝しています。この前、妻にはじめて
『お父さん、いっぱい働いてくれてありがとう』と言われました。
当たり前のことだけど、
『子どもたちもみんなそう思っているよ』と言ってもらえたんです。
『この会社で夜遅くまで働いたのも、あなたの会社の社長よりも私が一番よく知っているから』と言ってくれたんです。
ここに勤めていなかったら、
そういう会話を妻ともできませんでした。
だからこの会社で働けて本当によかったと思います。
ありがとうございます」
すると、全員が解雇されてから1カ月後、自宅に夫へ電話が掛かって来たのです。
「倒産した会社が買収されたので、新しい会社に来てください」という誘いでした。
しかも、人を育てるマネージャーの立場にという辞令でした。
元同僚たちとまた一緒に働けるんだと思い、旦那さんは喜んで会社に行ったのです。
しかし、前の会社から来た人は旦那さん一人でした。
実は最後の面接にいた三人のうちの一人が、新しい会社の人事部の人だったのです
「あなただけですよ。
会社に『ありがとう』と感謝の言葉を言ったのは。
あなたみたいな人と仕事がしたいのです。
これからは人を育てる側に回ってほしいのです」
辞令がでて、給料はなんと以前の倍の額を提示されたそうです
帰宅後、旦那さんからそのことを聞いたので
「実は、あの言葉はセミナーで教えて頂いた言葉なの」
と正直に伝えました。
すると「セミナーを選んだのもお前だから『ありがとう』と言ってくれたのです。
いかがだったでしょうか。
もし、奥さんが最初に「働いてくれてありがとう」と
感謝の気持ちを伝えなければ、
解雇されたときに旦那さんも、ただ「分かりました」と言って
帰ってきてしまったかも知れません。
そうすけば、新しい会社にスカウトされることもなく、給料が倍になることはなかったでしょう。
また、新たな仕事を探さなければならなかったかも知れません。
辞めなければならないことは決まってしまったのです。
この事実に不満を言っても仕方がないのです。
不満を言っても事態が変わる訳でもありません。
それならば、「今までのことに感謝をし、次のことを考えたほうが得策なのではないでしょうか。
ですから、何かあったら、
「ありがとう」と感謝の言葉を口にしましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした言葉が、前向きの心をつくるでしょう。
そして、「幸運」を呼び込むことになるでしょう。
感謝の言葉が、幸せな人生を歩ませてくれるでしょう。
だから、今日も、
「言葉のちから」を信じて、
明るく、元気に、
全てに、「ありがとう」と感謝の言葉を口にしましょう。
ウキウキ、ワクワク、幸運が舞い込むのを楽しみに待ちましょう。
感謝の言葉が人生を変えてくれるのです。
感謝の言葉で人生を変えていきましょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!