『死についての賢人名言集第22話』
2016年08月25日 07:23
2016年8月25日(木)天吉名言集
お早うさん!さて、人生日々
いろいろありますが
なにはともあれ、
今日も生きて
朝を迎えられたことに
感謝しましょう。
『死についての賢人名言集第22話』
人間に与えられた恩寵に「忘却」がある。
これは同時に劫罰でもあるのですが。
たとえ恋人が死んでも、
七回忌を迎える頃には笑っているはず。
忘れなければ生きていけない。
瀬戸内寂聴(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)
天吉能書き
2011年( 平成23年)
3月11日午後2時46分に
発生した東北地方太平洋沖地震
あれから約5年と5か月が経った。
あの時の悲惨な光景を見たとき、
肉親と友人と目の前で引き裂かれ、
家も仕事も何もかも無くし、
の現状から人々は
立ち直れるのだろうか
と誰しも思ったと思う。
原発の問題は大きく後を引くが、
深い悲しみを負いながらも、
それでも人々は
生きらえたことに感謝し、
向けえ来る日々を力強く生きている。
それほどの出来事でも
時は少しづつ人々を癒していく。