『420人の敵国兵を救った駆逐艦 雷の艦長:工藤俊作』最終回
2014年07月17日 07:36
最終回
2014年7月17(木)【天馬天吉の今日の名言】
『420人の敵国兵を救った駆逐艦 雷の艦長:工藤俊作』
最終回
フォール少尉は終戦後、イギリスに帰国。
1996年、フォールは自叙伝を出版。
これにより
54年の時を経て、奇跡の物語が
世に知られることになった。
本の1ページ目には工藤艦長への
感謝の念がつづられている。
その後、心臓病を患い
自らの命が
長くないと悟ったフォールは
2003年に来日。
外務省に出迎えられたフォールは
半世紀前の救助劇を語り、
初めて奇跡の物語は
日本に伝えられた。
その時、工藤の消息を誰も知らず、
再会を果たす事は叶わなかった。
その5年後、
工藤のお墓が判明。
するとフォールは、
2008年に再び来日し
工藤の墓を参った 。
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